試合結果

正雀エクスプレス vs 仏光殿

第81回 大阪府夏季軟式野球大会 準決勝 高槻市古曽部防災公園野球場

2026年9月13日 試合結果
1 2 3 4 5 6 7 計 安 失
仏光殿 3 3 1 0 5 12 12
正雀エクスプレス 0 1 2 0 0 3 5

出場選手

1 左 山本
2 中 櫻田
3 三 豊留
4 二 田中
5 一 坂井
6 DH  乾(和)
7 右 木村
逆井
8 遊 森
9 捕 芝

バッテリー

式田 - 芝

本塁打

田中主将(1回 先制3ランホームラン)、森(3回 ソロホームラン)、山本(5回 2ランホームラン)

戦評

【第81回大阪府夏季軟式野球大会】

準決勝 12-3 勝利

先攻:仏光殿 後攻:相手チーム様

1回表 

2番・櫻田が安打で出塁すると、好走塁で一気に二塁へ。

続く豊留が四球を選び、1死一、二塁のチャンスを迎えます。

ここで打席には4番・田中主将。

追い込まれてからの外角球を見事に捉え、打球はライトへ!

頼れる4番の一発は、試合の主導権を一気に引き寄せる先制3ランホームラン!

幸先よく3点を先制します。

3-0

1回裏 

先発のマウンドにはエース・式田。

しかし、この日の式田は今シーズンでもワーストクラスと言っていいほど、本来の調子からは程遠い状態。

それでも初回はなんとか三者凡退に抑え、無失点で切り抜けます。

2回表 

1死から森の二塁打をきっかけにチャンスを作ると、豊留、田中の連続タイムリーなどで3点を追加。

序盤から打線がつながり、リードを6点に広げます。

6-0

2回裏 

死球で走者を許すと、続く打者に二塁打を浴び1点を失います。

それでも後続を抑え、最少失点で切り抜けます。

6-1

3回表 

森がセンターへ強烈な一発!

鋭い打球はぐんぐん伸び、センター後方の防球ネットをも飛び越える豪快なソロホームラン!

森の一発で、さらに1点を追加します。

7-1

ここまでは、このままコールド勝ちも狙えるのではないかと思わせるほどのペースで試合が進みます。

しかし、この日の式田はなかなか本来の投球を取り戻すことができません。

3回裏 

四球や守備のミスなども絡み、この回2失点。

相手打線を打ち取ってはいるものの、四球やミスが重なり、なかなか守備から良いリズムを作ることができません。

7-3

4回表 

先頭・山本の二塁打でチャンスを作るものの、後続が続かず無得点。

4回裏 

式田が連続三振で簡単に2死を奪います。

このまま三者凡退といきたいところでしたが、安打を許し走者を背負う展開に。

それでも最後はきっちり三振に仕留め、この回を無失点で切り抜けます。

得点こそ許さないものの、守備からなかなかリズムを作り切れない展開が続きます。

5回表 

先頭・乾が二塁打で出塁すると、代打・逆井も安打で続き、無死一、三塁の絶好機。

ここで森が2点タイムリー二塁打を放ち、2点を追加します。

さらに1番・山本にも2ランホームランが飛び出し、一気に突き放します!

その後も相手チーム様の守備のミスなどから1点を追加し、この回一挙5得点。

12-3

5回裏 試合終了

最後はきっちり三者凡退で締めたいところでしたが、先頭打者に二塁打を許します。

それでも後続を抑え、ゲームセット。

12-3で勝利し、決勝進出を決めました!

⸻

【試合総評】

攻撃面では、試合を通して普段以上に積極的な姿勢が見られました。

打撃だけでなく走塁でも積極的に仕掛けることができ、それが大量得点につながったと思います。

中でも大きかったのは、初回の田中主将の先制3ランホームラン。

試合開始直後に3点のリードを奪えたことで、その後の攻撃陣にも精神的な余裕が生まれ
積極的な打撃や走塁につながりました。

森、山本にも本塁打が飛び出すなど、打線は最後まで勢いを失わず、5回までに12得点。

攻撃面では、終始こちらのペースで試合を進めることができました。

一方、守備面では課題も残りました。

大黒柱であるエース・式田が本来の調子からは程遠く、なかなか投球のリズムを作れない中で
守備陣にもその影響が出てしまいました。

四死球や守備のミスなども絡み、相手に与えたチャンスから失点。

大きくリードしている展開でありながら、最後まで守備からリズムを作り切ることができませんでした。

スポーツには、数字だけでは表せない「流れ」というものがあります。

この試合は、攻撃では良い流れが次々と生まれた一方、守備では最後までリズムをつかみ切れず
攻守で非常に対照的な内容となりました。

それでも12-3という大差で勝利できた最大のポイントは、やはり初回の3点だったと思います。

田中主将の先制3ランによって試合の主導権を握り、そのリードが打線の積極性をさらに引き出しました。

そしてもう一つ、この試合で大きかったのは、エースが本調子ではない中でも、打線がしっかりとカバーして
勝ち切れたことです。

普段は打撃陣がなかなか得点を奪えず、エース・式田の投球に助けられる試合が多くあります。

だからこそ、この日は「今日は打撃陣がエースを支えるんだ」という気持ちが、打席での積極性や走塁にも
表れていたように思います。

いつもエースに支えてもらっている分、エースが苦しいときには打線が支える。

これまでとは少し違った形で勝ち切れたことに、チームとしての新たな強さを感じる一戦となりました。

活躍評価

田中主将 本塁打、タイムリー
森 本塁打、猛打賞
山本 本塁打、複数安打
豊留 複数安打、タイムリー

動画

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