試合結果
仏光殿 vs 滋賀県代表
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 滋賀県代表 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | |
| 仏光殿 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
出場選手
バッテリー
池本 - 加藤
本塁打
戦評
【第81回近畿秋季軟式野球大会】
準決勝 1対1 引き分け(抽選4対5で敗戦)
先攻:滋賀県代表
後攻:仏光殿野球部
【試合経過】
1回表
初回から安打を許しましたが、無失点で切り抜けます。
1回裏
先頭の山本が三塁打を放ち、いきなり先制の好機を迎えます。
しかし、内野フライ、サインプレーの空振りによる走者の封殺、三振と続き、
絶好の先制機を逃します。
2回表
相手打線の連打で1点を先制されます。
0対1。
2回裏
三者凡退に終わります。
3回表
四死球で2人の走者を許しますが、無失点で切り抜けます。
3回裏
先頭の森が安打で出塁し、暴投の間に二塁へ進みます。
無死二塁の同点機を迎えますが、後続が倒れ、得点には至りません。
4回表
2本の安打でピンチを迎えますが、ここも無失点で切り抜けます。
4回裏
先頭の豊留が三塁打を放ち、再び絶好の同点機を迎えます。
しかし、後続が三振に倒れて一死。続く乾も鋭い打球を放ちますが、
相手野手の好守に阻まれて二死となります。
最後は投手フライに倒れ、またしても得点を奪えません。
5回表
先頭打者への死球をきっかけに連打を浴び、無死満塁の絶体絶命のピンチを迎えます。
しかし、6-2-3の併殺打に打ち取り、最後は三振。無失点で切り抜けます。
5回裏
三者凡退に終わります。
6回表
四球で走者を許しますが、無失点で切り抜けます。
6回裏
三者凡退に終わります。
7回表
この回も四球で走者を許しますが、追加点を与えず、最終回の攻撃に望みをつなぎます。
7回裏
先頭の田中が相手守備の失策で出塁します。
一死後、再び相手守備の失策が重なり、一死一、二塁。
ついに同点、逆転の好機を迎えます。
ここで打席に立つのは6番・逆井。
何としても一本が欲しい場面でした。
逆井の打球は、打った瞬間に「抜けた」と思わせる鋭い当たりでしたが、
相手野手の好守に阻まれ、二死一、三塁となります。
後がない場面で打席に立ったのは8番・森。
森がレフト前へ鮮やかな安打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。
なおも二死一、二塁。一打サヨナラの好機でしたが、最後は投手フライに倒れ、
同点のまま試合終了。
1対1の引き分け。
大会規定により、勝敗は抽選に委ねられました。
抽選の結果は4対5。残念ながら、準決勝敗退となりました。
【試合総評】
攻撃では、初回から三塁打で先制機をつくるなど、再三にわたって得点圏に走者を進めました。
しかし、サインプレーを決めきれず、勝負どころでもあと一本が出なかったため、
得点はわずか1点にとどまりました。
守備では、安打や四死球で毎回のように走者を背負い、三者凡退に抑えた回は一度もありませんでした。
それでも、5回表の無死満塁という絶体絶命の場面を併殺打と三振で切り抜けるなど、
苦しい展開の中で粘り強く追加点を防ぎ、最終回の反撃につなげた点は評価できます。
一方で、勝負どころでは相手野手の好守にも阻まれ、思うように試合を進められませんでした。
土壇場で同点に追いつきながら、抽選の結果、敗退となったことは非常に残念です。
ただし、抽選結果だけを悔やむのではなく、試合中に何度も訪れた好機を生かせなかったことを、
厳しく振り返る必要があります。
特に課題として挙げたいのは、再三の得点機で内野フライに倒れる場面が繰り返されたことです。
この点はこれまでも繰り返し指摘してきました。
試合中もベンチから打席での考え方や対応について助言を送りましたが、実際の打席では、
それを生かそうとする工夫が十分に見られず、同じような凡退を重ねました。
助言をすぐに実践し、結果につなげることが容易でないのは理解しています。
しかし、結果が出なかったこと以上に残念なのは、状況を打開しようとする姿勢や工夫が、
打席から十分に伝わってこなかったことです。
技術の向上には時間がかかります。一方で、意識や取り組み方は、
自分自身の考え方次第で変えられます。
守備でも、安打や四死球で走者を許す場面が続き、攻守ともに多くの課題が残りました。
前戦でも同じようなミスを繰り返しながら、勝負どころでは運にも助けられ、
何とか勝利を収めることができました。
しかし、同じミスを繰り返していては、いつまでも運が味方してくれるとは限りません。
今回は、その運にも見放された結果となりました。
だからこそ、今回の敗戦を単なる抽選負けとして片づけてはなりません。
試合内容を徹底的に振り返り、課題を明確にしたうえで、次の戦いにつなげていきたいと思います。
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